住宅ローンは長期で返済していくものですが、ボーナスは景気や企業の業績に左右されるため、過度にボーナス返済に依存しすぎるとリスクが高くなります。マイホームを取得すると、毎年の固定資産税や火災保険料など住宅の維持経費も多くなります。ときには、このような経費をボーナスから捻出するケースも出てきます。このため、住宅ローンの返済は、基本的には毎月の家計支出内でやりくりできる、給料だけの範囲におさえておくほうがのぞましいのです。特にボーナスが安定的でない業種や企業などで働いている人は、ボーナス併用返済を組まないほうがいいでしょう。もし、ボーナス併用返済を利用せざるを得ない場合でも、なるべく小さめにおさえたほうがいいでしょう。ローン返済が苦しくなるのは、まずは、ボーナス返済からなのです。購入希望物件をみてまわっていると、ついつい、いいものに目が向いてしまいます。これは人情でしょう。おまけに営業マンも、「みんなそうしていますよ」と借り入れ限度額いっぱいを使っての購入をすすめるものです。そして、「そうなのか」とその気になってしまう消費者も多いものです。しかし、苦し紛れに、ボーナス返済を使うことだけはやめましょう。後で痛い目に会います。実際に最近は、ボーナス返済を銀行も奨励しませんし、利用件数も少ないのです。
わが家のランドリーコーナーには、洗濯物をわけるための大き目の袋が三枚並んでいます。なぜなら、洗濯物を三種類にわけているからです。1つめは、大切にしているややフォーマルな服、高価な服。2つめは、日常着だけど、家では洗えないもの。3つめは、ワイシャツのクリーニングが上手で安いお店。スーパーに近い店。その脇にもうひとつ袋が置いてあるのですが、それは、本当に大切で自分で手洗いしたい洋服のためのもの。例えば、母から受け継いだカシミヤとか、レースの下着などは、時間が空いたときを見計らって、ぬるま湯をはった大きい洗面器におしゃれ着用の洗剤を入れ、やさしくふり洗いします。洗う時間は5分足らず、すすぎはぬるま湯で2度繰り返します。力任せに絞らず、タオルで巻いてていねいに水気を取るか、脱水をかけるとしたら1分。水気を軽く取るだけで十分です。くれぐれも脱水しすぎないで。ネットに入れて干し、セーターは最後にスチームアイロンを遠目から当てて仕上げます。
紙と写真はスクラップ・ブックに入りましたが、息子がおばあちゃんから初めてクリスマスにもらった木の機関車や、娘が母の日につくってくれた陶器のりんごはどうしましょう。陳列しておきたい、使いたいという気持ちはやまやまでしょうが、新しいもののために場所を空けなければならないときが、いつかやってきます。そんなとき便利なのが「宝の箱」です。ふたのついた容器なら何でも使えます。ベッドの下に入れる収納箱、ファイル用のダンボール箱、スーパーなどで野菜を入れているダンボール箱、プラスチックの収納容器、トランクなど、入れるもののサイズ、量に応じて大きさを選んでください。子ども全員に一つずつつくってあげるのもいいでしょう。うちの場合は、アンチックスタイルのトランク一つに、ほとんどの。宝物が収納できています。宝物にラベルを貼るのを忘れないでください。簡単な説明書だけで十分です。テープで汚すのがいやな人は、説明を別の用紙またはカードに書いて一緒に保存しましょう。作文、思い出の品、写真などは整理がつきました。空っぽのリップクリーム入れ、人形の□からキャンディーが出る菓子容器、安ピカのアクセサリー、ファストフードレストランでもらったおまけなどはどうしましょう。個人的には、わたしはこの手のものは見るのもいやで、それを片づけるのも拒否するほうです。でもわたしの趣味を子どもに押しつけて、何でも捨てさせるわけにはいきません。子どもたちの心をかき乱したくはないからです。何かで読んだ話ですが、しょっちゅう警察沙汰を起こしている男性が、それを母親のせいにしていました。子どもの頃、大切なものを一つも取っておかせてもらえなかったそうです。